左上4番 抜歯即時インプラント埋入GBR症例

      2024/02/19

患者さまの年齢・性別

43歳・女

患者さまの主訴
(実際のご相談内容)

左上4番痛い

実際の診断名
(診断結果)

左上4番 Per

行った治療内容

抜歯、GBR、インプラント

治療期間

1年7か月

治療費(税抜)

409,890円

治療のリスク・注意点

インプラント治療のリスク

  • インプラントは外科手術が必要になります。
  • 歯周病のある方、心疾患、骨粗鬆症等、内科的な疾患のある方は、インプラント治療が適さないケースもあります。また普段服薬しているお薬等も治療に影響する事があります。
  • 骨の成長途中になるお子様(およそ18歳未満の方)、妊婦の方はインプラントが受けられません。
  • インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで下歯槽神経を損傷したり、圧迫することで知覚異常や鈍麻を起こすリスクがあります。この場合、内服薬や経過観察、神経科などへの対診で対応します。
  • 上顎にインプラントを埋入する際に、上顎洞膜を破る可能性があります。その場合、他に埋めることが可能な場所を検討します。手術後に抗生剤を服用する事で感染予防をし、膜が自然にふさがるまで治癒を待ちます。
  • 舌下動脈、下歯槽動脈、上歯槽動脈など、血管損傷による出血のリスクがあります(インプラントのドリリングによる血管損傷の可能性は限りなく低いです)。もし損傷した場合、圧迫処置することで止血を行うことができます。
  • 免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、インプラント治療がすぐにできない事があります
  • インプラント術後は違和感、痛み、腫れ、出血などが発生する場合があります。一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。
  • 3~6ケ月程度の治癒期間が必用なため治療期間が長くかかる場合があります。骨造成手術を行う場合はさらに期間を要します。
  • 口腔内の衛生状態が悪い方、歯ぎしり、くいしばりの強い方はインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を引き起こす可能性があります。日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となり、咬合調整やナイトガード(マウスピース)の装着も必要になる場合があります。
  • お身体の状態や細菌感染により、術後インプラントが骨と結合しない場合があります。この場合、原因を取り除いてご希望により再治療を行います。

ジルコニアセラミック治療のリスク

  • 金属単体のインレー・クラウンより若干、歯の体積を削る量が多いことがあります
  • 個人差により、ごく稀に欠けたり壊れる可能性があります
  • 事前に神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となることがあります
  • 咬み合わせ・歯ぎしりの強い方は、破損防止のためにマウスピースをおすすめすることがあります

 

術中口腔内写真

2019年10月11日

元住吉の歯医者のインプラント治療症例

術中口腔内写真

2021年3月16日

元住吉の歯医者のインプラント治療症例

パントモ

2021年3月16日

元住吉の歯医者のインプラント治療症例

 



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