院長あいさつ

歯を削りたくない。自分の歯のようにしっかりと噛みたい。美味しいものを、美味しく食べたい。
そんな患者さまのニーズにこたえる治療として、インプラント治療はとても有効な治療であることに間違いはありません。

しかしながら、外科的手術を伴うインプラント治療は、患者さまにとって精神的にも肉体的にも、また金銭的にも、負担の大きな治療であることも事実です。

私は今まで、インプラント治療に限らず、どうやったら患者さまにより負担をかけずに良い治療結果を出せるかを考え、追及してきました。

治療のメリット、デメリット、当院でできること、できないこともすべて正直にお話しします。
患者さまが、ご自身にとっての最良の治療をご選択できるよう、サポートいたします。

 

インプラントだけではなく、全体的な噛み合わせを整えることが重要



インプラント治療を行うということは、何かしらの理由により抜歯になってしまった歯があるということです。
歯が抜けた部分をインプラントで補うことは可能ですが、その歯が抜歯に至ってしまった原因を解決しないままインプラント治療を行っても、インプラントが長持ちせずにすぐにダメになってしまう可能性が高いです。
そのため、当院では、インプラント治療を行う際には全体的な噛み合わせや口腔状態も確認したうえで、一口腔単位での治療を行っております。

インプラント手術においても、周辺組織をなるべく減らさず、治療後もメンテナンスのしやすいインプラントを入れることで、より永く快適にインプラントをお使いいただくことが出来ます。

当院では、20年ほど前からインプラント治療を診療に取り入れていますが、20年前に入れたインプラントでも問題なくしっかり機能していることがほとんどです。
インプラントを長持ちさせるためにも、インプラントだけではなく全体的な機能改善、健康維持が必要と考えています。

当院では、インプラント治療後のサポートもしっかりと行っておりますので、まずは一度ご相談にいらしてください。

略歴

昭和59年　鶴見大学歯学部　卒業
昭和59年　鶴見大学第2補綴学教室 入局
昭和62年　（株）丸井健康保険組合歯科室医長
平成08年　医療法人社団よしだ・ファミリー･歯科 開院

所属

医療法人社団よしだ・ファミリー・歯科 理事長
厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導歯科医
国際口腔インプラント学会 認定医
DGZIインプラント 認定医
エルビウムデンタルレーザーアカデミー・アドバンス
日本口腔インプラント学会　会員
近未来オステオインプラント学会 会員
中原区歯科医師会 元理事